また雲をもってご自分をおおい、 祈を通じないようにし、
「わたしが呼ばわったけれども、彼らは聞こうとしなかった。そのとおりに、彼らが呼ばわっても、わたしは聞かない」と万軍の主は仰せられる。
雲と暗やみとはそのまわりにあり、 義と正とはそのみくらの基である。
主はわたしに言われた、「たといモーセとサムエルとがわたしの前に立っても、わたしの心はこの民を顧みない。彼らをわたしの前から追い出し、ここを去らせよ。
主はわたしに言われた、「この民のために恵みを祈ってはならない。
万軍の神、主よ、 いつまで、その民の祈にむかって お怒りになるのですか。
あなたは涙のパンを彼らに食わせ、 多くの涙を彼らに飲ませられました。
ああ、主は怒りを起し、 黒雲をもってシオンの娘をおおわれた。 主はイスラエルの栄光を天から地に投げ落し、 その怒りの日に、 おのれの足台を心にとめられなかった。